プロジェクトの第2回目は、前回話し合った100個以上のアイデアをもとに、リピーターと新しい参加者を交えながら、三丘ゆめ広場の未来予想図を描くために、3つのワーキングチームを立ち上げました。
「物見やぐらチーム」はどんな物見やぐらを作るのか検討するチーム、「大工チーム」じはイスやベンチなど木工品を作るチーム、「自然ふれあいチーム」は花壇や山羊を飼育するケージなどを設計・施工するチーム。
みんながそれぞれ取り組みたいチームに分かれて、各チームの未来予想図となるべく計画を立て、キャッチコピーや目的、内容、工程、必要なもの、イメージ図などを考えて模造紙に描き、全体で発表しました。
どのチームにも共通していたコンセプトが、子どもからお年寄りまで楽しめるものであること。そんな想いが込められた未来予想図を、次回は大工さんに協力してもらいながら、設計図づくりや作業に向けた準備を行う予定です。
参加者からの声
<子ども>
○みんなが楽しめるように色々な事を考えて、実際の絵とかを描くのが楽しかった。
○自分のアイデアで色々な作戦を立てるのが面白かったから。
○夢が広がっておもしろかった。
○考えた事がもしかしたら本当に実現するかもしれないから。
○自分の意見をしっかり言えたから。
○友だちがどんなことを思っているのかが分かった。
○また参加したい。
○ハンモック、ターザンロープ、ブランコなど作りたい。
<保護者>
○学校林を活用するのはとても良いことだと思います。
○子どもたちで出し合った考えのものが実現するかもしれないので、どの様になっていくのか楽しみです。
○子どもたちの自由は発想におどろきとともに、楽しく過ごせて親子ともどもうれしく思いました。
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